私の(オタク)遍歴 Part2

皆さま、ご訪問ありがとうございます。

今回は、以前書いた(オタク)遍歴の続きをつらつらと書いていこうかなと。

高校に入って芸人さんにハマっていた私が、次に堕ちた沼は"関ジャニ∞"でした。

きっかけはジャニ勉。確か、ゲストにキングコングが出るっていうのを新聞のテレビ欄で見て、これは見よう!!って思って見たのが初めてのジャニ勉でした。

結果、キングコング目当てで見たらものの見事にエイトの沼にドボンしました。

エイトの吸引力凄イヨ…。ある意味コワイヨ…。

当時は自分でも本当に驚いた。何故なら、どれだけドラマを見ても、周りにどれだけジャニオタがいようと、新しいグループがデビューしようと、一向にハマる気配がなかったからだ。

ジャニーズグループの曲は聞くし(嵐のCDとか持ってた)、カウコン見ながら家でカウントダウンしてたし、花男・ノブタ・イケパラetc…ドラマはそこそこ見てたほうなのに。

小学校高学年～高校生の頃なんて、友達の半分はジャニオタだったんじゃないかってくらいには周りにジャニオタさんは溢れてたのに。それでも誰かを好きになったりはなかった。そんな私が、、高校3年にして遂にジャ二沼に堕ちるなんて誰が予想できただろうか(いや出来ない)。

しかし、ハマってしまったものはしょうがない。取り敢えず、雑誌を買って名前を覚える事と、毎週のジャニ勉の録画予約から活動を始めた。

当時はまだ大倉くん・丸山くん・安田くんのフルネームを知らなかったし、大倉くんにいたっては名前が読めなかった。まぁ、その辺はすぐ覚えたから良かったのだけど。

それから、ツタヤで片っ端からCDを借りた。アルバムからシングルから…ある分は全部借りる勢いで。カップリングは基本アルバムに入ってないし、初回盤と通常版で入ってる曲が違うなんてことがあるっていうのもこの頃初めて知った。ジャニーズ売り方上手いなぁ…そりゃオタクは全バージョン買うわなぁ…。と高校生ながらに感心してしまった。やり方に賛否両論はあるだろうけど、個人的には大人数女性アイドルグループより露骨じゃなくてまだ好きだった。(どこ目線だ)

借りたCDはiTunesに入れ、iPodでずっと聴いていた。学校の行き帰りや作業中のBGMはエイトだったし、カラオケでも一人エイト祭りを開催していた。(因みに、その横で友人は一人嵐祭りを開催してた)

問題はファンクラブだった。生で動く彼らを見たいと思うなら"ライブに行く"という選択肢は必然的に出てくるのだけど、ジャニーズはファンクラブに入っていないとチケットが取れないという事は私でも知っていた。つまり、ファンクラブに入ることが必然となってしまった。

入ることは別にいいのだけれど……。ここでまた登場しました、金銭問題←

高校生だったけれど、バイトしてなかったのもあって、初期投資の額が結構痛かった。

結局、半年しないうちに実家を出ることが決まっていたのもあり、「今入ってもすぐ住所登録変更するのめんどいよな～」という中々にダメな理由でファンクラブ入会は延期された。勿論、引越し後にしっかり入会しましたよ。

それから半年後…8ESTの大阪公演の為に私は長居スタジアムにいた。

人生初のライブ…それもエイトのライブ。それだけで緊張したしワクワクが止まらなかった。

会場に入ると、テレビでしか見たことなかったステージに正面には大画面モニター。DVD収録の為に入っていた何台ものカメラ。目に映るものすべてにワクワクが止まらなかった。台風接近中の為、雨が降っている中のスタートだったけどそんなこと気にならないくらい楽しくて。なんなら途中で雨が止んでくれて、本当に奇跡起きたんちゃうかなって思った。夢のような、あっという間のような3時間が終わって、帰り道、翌日まで余韻を見事に引きずり、ライブって凄いなっていう素人のような感想をmixiにつぶやいたような記憶がある。

それ以来、毎年ライブは参戦している。授業やサークルで忙しくなったりして日常でエイトからは離れたりしても、ライブだけは申し込むし、行ったら行ったですぐ引き戻されてしまう。その度に思うのは、エイトの魅力って底なしだよなって事と、私は完全には離れられないんだろうなって事。

今年の十五祭も申し込むし、絶対行ってやるっていう意気込みはありますよ。

今のところ、ね←

あ、今更ですが、私はエイトに関してはグループ担です。年下組に偏ったりもするけれど、回り回ってグループ担に戻ります。

グループのバランスの良さと、エイトならではのあの空気感…大好きです。

まだまだこれからも、微力ながら応援していきますよ。

…長くなってきたので今回はこの辺で。

この数年後、別のグループにハマっていくのはまた別の話…(　'ω')